Track

Track

NoteGroupReference の集まりです。また、Track はメイングループ（NoteGroup）も含みます。トラック内の最初の NoteGroupReference は常にメイングループを参照します。

Track のデフォルトの歌声プロパティは、最初の NoteGroupReference（メイングループ）により定義されます。

継承

メソッド

addGroupReference(group) → {number}

この Track に NoteGroupReference を追加し、その添え字を返します。開始位置についてソートされた状態を保持します。

パラメータ：
名前 型 細細
group NoteGroupReference
戻り値：
型
number

clone() → {Track}

現在のオブジェクトの深いコピー。

戻り値：
型
Track

getDisplayColor() → {string}

トラックの色を16進文字列として取得します。

戻り値：
型
string

getDisplayOrder() → {number}

親 Project 内でのこのトラックの表示順位を取得します。トラックの表示順は、そのストレージインデックスとは異なる場合があります。トラックエリアで表示されるトラックの順番は、常にこの表示順位をもとにしたものになります。

戻り値：
型
number

getDuration() → {number}

Track の長さ（ブリック）を取得します。最後の NoteGroupReference の終了位置として定義されています。

戻り値：
型
number

getGroupReference(index) → {NoteGroupReference}

添え字が index の NoteGroupReference を取得します。1 番目は常にメイングループです。その後にプロジェクトライブラリの NoteGroup への参照が続きます。開始位置について昇順でソートされています。

パラメータ：
名前 型 細細
index number
戻り値：
型
NoteGroupReference

getIndexInParent() → {number}

継承元：

現在のオブジェクトの、親の中での添え字を取得します。Lua では、添え字は 1 から始まります。JavaScript では、添え字は 0 から始まります。

戻り値：
型
number

getName() → {string}

トラック名を取得します。

戻り値：
型
string

getNumGroups() → {number}

この Track に含まれる NoteGroupReference の数を取得します。メイングループも数えられます。

戻り値：
型
number

getParent() → {NestedObject|undefined}

継承元：

親 NestedObject を取得します。現在のオブジェクトが親に付いていない場合、undefined を返します。

戻り値：
型
NestedObject | undefined

isBounced() → {boolean}

レンダリングパネルに表示されるファイルに書き出すかどうか確認します。

戻り値：
型
boolean

isMemoryManaged() → {boolean}

継承元：

現在のオブジェクトがメモリ管理されているかどうか（スクリプト環境によってガベージコレクションされるか）を確認します。

戻り値：
型
boolean

removeGroupReference(index)

この Track から index 番目の NoteGroupReference を削除します。

パラメータ：
名前 型 細細
index number

setBounced(enabled)

Track をファイルに書き出すかどうか設定します。Track#isBounced を参照してください。

パラメータ：
名前 型 細細
enabled boolean

setDisplayColor(colorStr)

Track の表示色を設定します（引数：16進文字列）。

パラメータ：
名前 型 細細
colorStr string

setName(name)

Track の名前を設定します。

パラメータ：
名前 型 細細
name string