PlaybackControl

PlaybackControl

オーディオプレイバックを制御するための UI 状態オブジェクト。

継承

メソッド

getIndexInParent() → {number}

継承元:

現在のオブジェクトの、親の中での添え字を取得します。Lua では、添え字は 1 から始まります。JavaScript では、添え字は 0 から始まります。

戻り値:
number

getParent() → {NestedObject|undefined}

継承元:

NestedObject を取得します。現在のオブジェクトが親に付いていない場合、undefined を返します。

戻り値:
NestedObject | undefined

getPlayhead() → {number}

現在のプレイヘッドの位置を取得します(単位:秒)。

単位をブリックに変換するには、現在のプロジェクトの TimeAxis をお使いください。

戻り値:
number

getStatus() → {string}

現在のプレイバック状態を取得します。以下のいずれかになります。

  • "playing"
  • "looping"
  • "stopped"
戻り値:
string

isMemoryManaged() → {boolean}

継承元:

現在のオブジェクトがメモリ管理されているかどうか(スクリプト環境によってガベージコレクションされるか)を確認します。

戻り値:
boolean

loop(tBegin, tEnd)

tBegintEnd の間のループを開始する(単位:秒)。

パラメータ:
名前 細細
tBegin number
tEnd number

pause()

再生を停止しますが、プレイヘッドはリセットしません。

play()

オーディオの再生を開始します。

seek(t)

プレイヘッドの位置を t に設定します(単位:秒)。

オーディオが再生中の場合、一時停止はせずに、新しい位置から再生をします。

パラメータ:
名前 細細
t number

stop()

再生を停止し、再生を開始した位置にプレイヘッドをリセットします。