継承
メソッド
add(b, v) → {boolean}
位置 b
(ブリック)とパラメータ値 v
の制御点を追加します。b
上にすでに制御点がある場合、パラメータ値を v
に更新します。
新しく制御点が作成された場合は真を返します。
パラメータ:
名前 | 型 | 細細 |
---|---|---|
b |
number | |
v |
number |
戻り値:
- 型
- boolean
clone() → {Automation}
現在のオブジェクトの深いコピー。
戻り値:
get(b) → {number}
位置 b
(ブリック)での補間されたパラメータ値を取得します。もちろん b
に制御点が存在する場合、補間方法にかかわらず、その点のパラメータ値を返します。
パラメータ:
名前 | 型 | 細細 |
---|---|---|
b |
number |
戻り値:
- 型
- number
getAllPoints() → {array}
Automation#getPoints
の範囲無制限バージョン。
戻り値:
an array
of array
of
number
- 型
- array
getDefinition() → {object}
以下のプロパティを持つオブジェクトを取得します。
displayName
:string
typeName
:string
range
: 長さ 2 の要素がnumber
のarray
defaultValue
:number
displayName |
typeName |
range |
単位 / パラメータ値の意味 | defaultValue |
---|---|---|---|---|
"Pitch Deviation" | "pitchDelta" | -1200, 1200 | cents | 0 |
"Vibrato Envelope" | "vibratoEnv" | 0, 2 | x | 1 |
"Loudness" | "loudness" | -48, 12 | dB | 0 |
"Tension" | "tension" | -1.0, 1.0 | 張り詰める <-> ゆったり | 0 |
"Breathiness" | "breathiness" | -1.0, 1.0 | ささやき <-> ハキハキ | 0 |
"Voicing" | "voicing" | 0.0, 1.0 | 有声音 <-> 無声音 | 1 |
"Gender" | "gender" | -1.0, 1.0 | 男声 <-> 女声 | 0 |
戻り値:
- 型
- object
getIndexInParent() → {number}
現在のオブジェクトの、親の中での添え字を取得します。Lua では、添え字は 1 から始まります。JavaScript では、添え字は 0 から始まります。
戻り値:
- 型
- number
getInterpolationMethod() → {string}
制御点間の値の補間方法を返します。
- "Linear" - 線形補間
- "Cosine" - コサイン補間
- "Cubic" - 修正 Catmull-Rom スプライン曲線補間
戻り値:
- 型
- string
getLinear(b) → {number}
Automation#get
の線形補間を使用したバージョン(たとえ Automation#getInterpolationMethod
が "Linear" でない場合でも)。
パラメータ:
名前 | 型 | 細細 |
---|---|---|
b |
number |
戻り値:
- 型
- number
getParent() → {NestedObject|undefined}
親 NestedObject
を取得します。現在のオブジェクトが親に付いていない場合、undefined
を返します。
戻り値:
- 型
- NestedObject | undefined
getPoints(begin, end) → {array}
位置が begin
と end
(ブリック)の間にある制御点の配列を取得します。配列の各要素は、2つの要素、
- 位置(ブリック):
number
- パラメータ値:
number
からなる配列です。例:[[0, 0.1], [5000, 0], [10000, -0.1]]
。
パラメータ:
名前 | 型 | 細細 |
---|---|---|
begin |
number | |
end |
number |
戻り値:
an array
of array
of
number
- 型
- array
getType() → {string}
この Automation
のパラメータ型を取得します。Automation#getDefinition
のテーブルの typeName
列を参照してください。
戻り値:
- 型
- string
isMemoryManaged() → {boolean}
現在のオブジェクトがメモリ管理されているかどうか(スクリプト環境によってガベージコレクションされるか)を確認します。
戻り値:
- 型
- boolean
remove(b) → {boolean}
位置 b
(ブリック)に制御点がある場合、その制御点を削除します。
削除された制御点があれば真を返します。
パラメータ:
名前 | 型 | 細細 |
---|---|---|
b |
number |
戻り値:
- 型
- boolean
remove(begin, end) → {boolean}
位置 begin
(ブリック)と
end
(ブリック)の間のすべての制御点を削除します。
削除された制御点があれば真を返します。指定した範囲内に制御点がない場合は偽を返します。
パラメータ:
名前 | 型 | 細細 |
---|---|---|
begin |
number | |
end |
number |
戻り値:
- 型
- boolean
removeAll()
Automation
の制御点をすべて削除します。
simplify(begin, end, threshold) → {boolean}
位置 begin
(ブリック)から位置
end
(ブリック)までのパラメータ曲線を、曲線の形状に大きく寄与しない制御点を削除することで簡素化します。threshold
が指定されない場合は 0.002 が使われます。threshold
の値を高くすると、より簡素化されます。
削除された制御点があれば真を返します。
パラメータ:
名前 | 型 | 細細 |
---|---|---|
begin |
number | |
end |
number | |
threshold |
number |
(optional) |
戻り値:
- 型
- boolean